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『吐き違えたノスタルヂー』 

文責 岩本孝太(2018年3月21日) 

 

私の原動力たるものは唯の一つ其ればかりであり、

夜毎に狂気に苛まれ筆を邁進させる日々を重ねること幾年。

日の目を見ることなどコレツポチも考えてはいなかった。

時たま自身の脳髄液を垂流して完成に漕ぎ付けた作品を同郷の悪友であり、

今企画の首謀者たる桶田氏(以下桶田)に電子文書で「出来た」と唐突に送りつけては

「ええやん」との桶田からの返信に一人満足し、寝床に入る日々を唯悪戯に過ごしていた。

 

2017年初秋。

桶田から今音楽作品(2ndアルバム 秉燭譚)に関しての構想を聞き、

同時に我が心理内想における有象無象の物語異世界を歌詞という形で提供することで

両者何一つの諍いもなく合意した。争いはおっかないので苦手である。 

簡潔に記す。

上記の通り私の脳内で繰り広げられていた老いた男の狂笑、煌びやかな女性の午下、

道化の獣を桶田が作る電子サウンドに乗せて提供できることを誇りに思う。

 

願わくば『吐き違えたノスタルヂー』への賛美と嘲笑を。

岩本孝太 Kota Iwamoto

1992年3月23日 奈良県出身 作詞家

本作において7曲の歌詞を提供、コンセプトの根幹を担う重要人物

「トラッカーズ・ハイ」MVでは監督・編集を担当

​考槃堂共謀者、胡瓜が苦手

下半身重点的クールビズ(但し夏季限定)政策提唱者でもある

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