懐かしの晴れ間　冴えた青

映える水面　微睡の君

連れ出す理由は出来たのさ

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明日への備えは積んだ

秘密の船旅へ

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カッフェの予定はキャンセル

夢見る姫を乗せたなら

さあ漕ぎ出そう

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嗚呼　目覚めのマーメイド

波の枕は僕のいたずら

白波続くぞ　どこまでも

帰れるわけなどないだろう

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見知らぬ右左岸　不安かい？

白い太陽　沈みはしない

君の涙が僕を写す

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パパとママには内緒さ

当たり前だろう

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華麗に決めるはC to C

いつもの僕とは違うだろう

さあ続けよう

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嗚呼　恐怖のマーメイド

心の距離のフェリーグライド

45度では届かない

飛沫を上げて漕いでゆけ

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耳に障る歌声響いたら

船を傾け乗り切ろう

君はどぶ川の人魚姫

泳げないのが当たり前

さあ続けよう

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嗚呼　川中のマーメイド

船長の気は四季の隙間さ

飲まれはしないだろう

陸を踏んだら魔法は終わる

​一人でどんどん漕いでゆけ